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外車の買取に特化したお店を選ぼう
欧州車の中でも特にドイツのBENZ、VW、BMW、AUDIは、日本国内でも不動の人気をもっており、日本で登録される外国車の約7割程度をこの4メーカーで占めています。それに次いでスウェーデンのVOLVOやイタリア車、フランス車のメーカーが続きます。
以前は故障が多いと言われた外国車も今は昔ほど故障も少なくなっており、その裏付けとして新車3年保障や、延長で保証を5年に延ばすことも可能です。それほど品質が上がったと言う証拠でしょう。しかしながらやはり日本車と比べると外国車独特の故障やトラブルが少なからずあるのは現実です。
現在の車はコンピュータ制御が著しく、整備するにもオイル交換するにも、タイヤやバッテリーを交換するだけでも専用の故障診断機器を必要とし、それなりの整備設備が必要です。特に外国車は、昔のように何処にでもある街角の整備工場で修理をする事も難しいのが現実です。こういった整備やアフターサービスの難解さが外車買取の分野でも影響が出ているようで、一般的な買い取り店は買い取った車を業者のオークションに流すのが相場ですが、外国車は販売後のアフターの難しさを考えると、一般的な相場より安くなる傾向があるようです。
しかし外国車を専門に扱っている買取専門店は、アフターサービスの設備を整えた独自の再販ルートを確立しているので、一般的な買取のお店より高く買い取ってくる傾向があります。
もし御自身が売りたい車が外国車であれば後悔しないためにも外車専門の買取店を選んだほうがよいでしょう。