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よくある質問

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よくある質問

一括査定のメリット

一括査定から買い取りまでの流れ

査定前に行うこと

高額査定を受ける為には?

減額査定の対象になる原因は?

売却に必要な書類は?

車は自宅まで引き取りに来てくれるの?

売却金の受け取り方法

車の名義が違っても売却できるのか?

代理人でも売却出来るのか?

車検証の住所と今の住所が違う場合

ローンが残っている車の買い取り方法

車の売却時に費用は掛かるのか?

売却したら自動車税は帰ってくるの?

買取でよくあるトラブルと対処法

キズ、凹み、サビの査定への影響

臭い(ペット、タバコ)の査定への影響

社外品カーナビはプラス査定か?

ETC付きはプラス査定か?

車検が残ってる車はプラス査定か?

カスタムや付属品付き(スタッドレスタイヤ、社外オーディオ)はプラス査定か?

メーターにチェックランプが点いていたら?

車の売却にベストな時期はある?

車は何年目で売るのがお得?

買い取り契約後のキャンセルは可能?

買取と下取りの違い

 

一括査定のメリット

 

車の買い取り査定見積もりの取り方は大きく分けて2つあります

①実際の店舗に車を持って行って査定を受ける。

②一括査定を利用して見積もりを依頼する。

 

①実際の店舗に車を持って行って査定を受ける。

車の買取りで一番簡単なのが家の近くの買い取り店を探し、車をもって行って査定をお願いする事です。(ちなみに店舗で見積もりする場合は事前に予約が必要です、いきなりお店に車を持っていっても凄く待たされますからご注意を…)

車の買い取り金額は、買取り店によって少し変わってきますので、少しでも高く買ってもらう為には、他のお店にも足を運んで査定をしてもらい、各々の買取り金額を比べ、より高い金額を提示したお店に売る必要があります。

でもこれって少し面倒ですよね…
何店舗もお店を廻る時間が無いって方には②つめに説明する「一括査定」をお勧めしています。

 

②一括査定を利用し見積もりを依頼する。

「一括査定」とは複数のお店へ同時に買い取り査定の申込が出来る便利なWEBサービスです。複数のお店から見積もりを取る事で、簡単にお店の買い取り価格を比べる事が出来ます。

 

※一括査定のメリット

先にも述べたように、同じ車を見積もりするにしても、お店によって少なからず見積もり金額は変わってきます。

本当に自分にとって満足できる金額を提示するお店を選ぶ為には、複数のお店で見積もりを取ることがポイントになります。

一括査定申し込みのサービスは、それぞれのお店の買い取り見積もりを、簡単に比較する事が出来るので、同じ車の見積もり依頼に対して、高く買い取ってくれるお店を早く見つけ出す事ができます。

一括査定はJADRI 公式サービスをご利用ください。

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一括査定の買い取りまでの流れ

 

STEP1 (一括査定の申込)

まず一括査定のサービスを利用し、クルマの査定を申し込んで下さい。

一括査定のWEBサービスは、売りたい車の基本情報である、メーカー、車種、年式、走行距離を記入し、次にお名前、電話番号、都道府県、メールアドレスなどを入力する事で無料申込が可能です。

※(もしプライベートで使用してるメールアドレスを教えたくない場合は、別に捨てアドレスを作っておくことをお勧めします。他の用途でも使用できますし、今はGmailやYahooメールなどアドレス取得もとても簡単です)

 

STEP2 (申込の返信、おおよその買い取り金額がわかる)
一括査定の申込は、5~10社位の買い取り業者に、見積もりの申請を同時に行いますので、各々の業者からメール、又は電話で連絡が入ります。この時におおよその買取金額が提示されます。

 

STEP3 (査定する業者の絞り込み)
一括査定の申し込み後の業者からの返信で分かる買取金額は、おおよその査定金額です。実際の買い取り金額は査定員が実車を見て判別します。

返信が帰ってきたお店全てに対応するのは難しいので、実際に本査定を申込む業者を、買い取り金額の提示が高かった順に、上位3社程度に絞りこんで下さい。

絞り込みましたらその上位3社に連絡し、実車査定の日程を決めます。

 

STEP4 (実際の車をみてもらおう)
査定員は必要書類の確認をしたり、申請の内容と車両が同じかなどを確認し、チェックシートを使用し査定を行います。査定自体は大体30分程度で終わります。後は査定員と価格交渉をして頂き、納得が出来れば契約成立となります。

 

STEP5 (車の引き渡し)

提示金額に納得し、契約が成立したら、後は車の引き渡しになります。売却に必要な書類が揃っていたら、そもまま車をレッカーで引き取ってくれますが、書類に不足や不備などが有ると、その日は引き取ってくれず、車は後日お店へ持っていかなければいけない場合も有りますので、事前に必要書類には不足、不備が無いようにご注意下さい。

尚、売却金額の支払いは、後日(だいたい1週間以内)に指定口座へ振り込まれます。

 

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査定前に行うこと

 

①洗車

「洗車は査定に影響が無いですよ」、と書いてある場合もありますが、やはり見た目の第一印象はとても大事です。

汚いクルマより綺麗なクルマの方が印象は良いので、外装(ボディ、ホイール、タイヤ)や内装(ダッシュボード、シート、フロアマット)が汚れている場合や、車内にタバコやペットなどの嫌なニオイが付いているとマイナス査定がつく可能性が高くなります。

査定の前には、クルマの洗浄や清掃、掃除機、消臭をして査定をお願いするのがマナーと言えるでしょう。

 

②修復

ボディーに付いたキズや凹み、窓ガラスの飛び石なども可能な限り修復して下さい。

車の外装に付いた細かい小キズは、市販のコンパウンドなどで磨くことにより消すことが可能です。特にドアノブ付近は小キズが付きやすいのですが、コンパウンドで磨く事で見違えるように綺麗にすることが可能です。

又は飛び石などで付いた小キズや小さな凹みもタッチペン等で目立たなくすることも出来ます。フロントガラスの飛び石などで付いたキズが未補修の場合には、車検にも通らなくなってしまいますので、そのままの状態で査定に出すと大きなマイナス査定のなる可能性があります。

フロントガラスのリペアキットはカーショップやアマゾンなどの通販で購入が出来て、価格も1000円程度になりますし修復自体は簡単なので、ガラスのキズは査定に出す前に補修を行ってください。(作業は簡単です。)

※ガラスのキズはそのまま放っておくとクルマの振動などでキズが広がり、修不能になるとガラス交換となってしまいます。クルマのガラスは特殊ガラスになっており、交換の場合は数万円から数十万円の費用が掛かるため早めの修復をお勧めします。

※ガラスリペアしてあれば問題無く車検も通りますが、ガラスのキズがそのままだと車検も通りませんので買い取り価格にも大きく影響してきます。

 

③大きな修復はしない。

自分で治せないような修復は行わないでください。

車を高く買い取ってもらうために修復をするのに高いお金を掛けて修復するのは本末転倒です。

御自身で直せる範囲で修復は行って下さい。

 

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高額査定を受ける為には?

 

買い取り査定で高額の指定評価を受けるコツは?

 

一番効果的な方法は査定員に価格競合させる事です。

 

何か物を買う時や、サービスを利用する場合に相見積もりを取る事は基本中の基本です。なるべく多くのお店に見積もりの依頼をし、価格を比べる事をお勧めします。

※複数のお店に相見積もりを取る場合はJADRI公式一括査定をご利用ください。



一括査定で相見積もりが出たら、上位3社程度に絞りこんで連絡をとり、実際に売りたい車を見てもらう(本査定の)日時を設定し、順番に買い取り価格を出してもらいます。

 

(査定日は3社とも同じ日時にした方がいいです。その方が査定員に高額査定のプレッシャがかけられますし、自分の手間も省けます。)

 

実際に査定を行うと、

「今ここで決めてくれたらこの金額で買い取ります!」

と言ってくるかもしれません。

 

もし提示された金額で納得できればそこで売ってしまっても大丈夫ですが、もっと高額で買い取ってもらいたい場合は価格競争をさせましょう!

 

・彼らも足を運んで来ています。
・人件費もかかっています。
・手ぶらはで帰れないでしょう。
・「上司に電話して相談します」と言って交渉してくれるでしょう。。

 

そのまま次の業者さんが来るまで引っ張って業者さん同士競合させて下さい。

 

彼らもただでは帰れません。

一生懸命競争してくれるでしょう。

場合によっては最初の提示金額より数万~数十万の高額買い取りも可能になります。

もう無理っていう買取り金額まで達したら、もう下りるって業者さんもいらっしゃいます。

そこが査定の限界金額となります。

これ以上粘っても意味が無いのでその金額で決めて下さい。

 

ただ、くどいようですがあまり業者さんに無理させると、気の毒なので、競合させるにのはほどほどにして下さい。(^O^)

 

後は基本的なことになりますが、車の外装や内装は洗車を行い、出来るだけきれいにしておいて下さい。アルミホイールやタイヤも磨いて艶を出すと見た目も引き立ちます。キズや凹みも出来るだけ補修し、修復費用が大きく掛かるようであればそのままでもOKです。

 

メーカーオプションパーツやディーラーオプションパーツは高額査定の対象になります。逆に社外品のパーツはマイナス査定になる事が多いので出来るだけ純正品の戻しておいてください。

 

後は、購入時に付属していたスペアキーや取扱説明書、整備手帳などは、次に車を購入するオーナーに渡す為、必ず用意しておいて下さい。

 

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減額査定の対象になる原因は?

 

買い取り査定で減額査定の対象になる事例は?

 

自動車の査定は、ポイントの加点、減点方式を採用しています。下記に減点の対象となるような事例をお伝えしますので参考にして下さい。

 

①内外装のキズや凹み

内装の汚れや傷、タバコで焦がした後、タバコやペットの臭い、外装のキズや凹み、事故履歴、修復の後などなどが減額の対象になります。

 

先に述べたように簡単なキズの修復は一般で市販されてる物で可能ですので、簡単なものであれば修復して査定したほうが良いと思われます。

 

ただし、高く買い取ってもらうために修復するのに、修復代にお金をかけすぎると本末転倒になってしまいますのでほどほどにして下さい。

 

もし事故や車をぶつけた経験が有り、板金などで修復したことが有る場合は正直に申し出ましょう。彼らはプロです。修復履歴は簡単に分かります。黙っていることは彼らを騙すことになりますので、印象がとても悪くなります。

売り手側は客だと思っても、結局は人対人の取引です、日本人であれば誠意をもって対応しましょう。

 

②車の装備で機能しない部分がある場合

車に元々備わっている装備が機能しない場合は減額の対象になります。

 

例えばヘッドライトの片方点かないなどの車内外の灯火類の故障、ワイパーが動かない、エアコンが効かない、電動シート、オートスライドドアが動かない、又はエンジンから異音がするなどなどです。

 

車に元々備わってる装備に不具合がある場合は減額の対象になってしまいます。エンジンオイルの状態、エンジンの掛かり具合、ベルト類の痛みなどエンジンルームの状態も査定評価対象になります。

 

車の査定の為にはエンジンを掛けますが、車の試乗までして査定は行わないので、走行中に起こる不具合までは査定員には分かりません。ただし、買い取り後に重大な不具合が発生した場合は減額の対象となってしまいます。

 

もし車の不具合に最初から自分で気づいていたら、事前に査定員に申請しておいた方が賢明でしょう。

 

③改造、カスタムをされてる場合はノーマルに戻しましょう。

買い取り店は、車を買い取った後にオークションに流したり、系列店で再販を行います。

再販する際にカスタム車は販売が難しく、基本的に改造車歓迎の買い取り店以外でのカスタムされた車両は査定がマイナス要因になってしまいます。その為、査定の前になるべく車をノーマルの状態に戻して査定を受けましょう。

 

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売却に必要な書類は?

 

※普通乗用車を売却する際の必要書類

1.自動車検査証(車検証)

もし、車検証を紛失した場合はナンバーに記載の陸運支局で再発行しなければなりません。

 

2.自動車税納税証明書(売却年度の納税証明書)

自動車税の未納があると車を売却することができません。

納税証明書は売却年度のものが必要になります。

もし納税証明書を紛失した場合は、自動車税を納めている都道府県の税事務所で再発行してもらう事が可能です。

 

3.自賠責保険証(任意保険ではないですよ。)

車の持ち主が法律で加入を義務づけられている自賠責保険の加入証明書です。

通常は車検時と一緒に加入するため、車検証と一緒に保管されている場合が多い書類になります。

もし紛失した場合は、加入した保険会社に連絡して再発行の手続きをしてもらいましょう。

 

4.実印と印鑑登録証明書

車の売却時、委任状や譲渡証明書に捺印する為に実印が必要になります。

 

5.リサイクル券

車を廃車にする際に必要になる、自動車リサイクル法に基づくリサイクル料金が支払われていることを証明する書類です。

もし紛失した場合は「自動車リサイクルシステム」ホームページから「自動車リサイクル料金の預託状況」をプリントアウトするとリサイクル券の代替として使えます。

 

※軽自動車を売却する際の必要書

軽自動車の売却に必要な書類は普通自動車よりも少なくなります。

1.自動車検査証(車検証)

もし車検証を紛失した場合はナンバーに記載の陸運支局で再発行しなければなりません。

車検証は普通自動車も軽自動車も必要です。

 

2.軽自動車税納税証明書(売却年度の納税証明書)

軽自動車も自動車税の未納があると車を売却することができません。

軽自動車の自動車税の納税は普通乗用車と違い、お住まいの市区町村役場になります。

もし紛失した場合は、市区町村役場の納税課で再発行してもらってください。

※普通自動車とは証明書再発行の手続きを行う場所が違いますので、間違えないよう注意してください。

 

3.自賠責保険証(任意保険ではないですよ。)

軽自動車も自賠責保険証を紛失した場合や期限が切れている場合は売却出来ません。

普通乗用車と同じで軽自動車の持ち主が法律で加入を義務づけられている自賠責保険の加入証明書です。

通常は車検時と一緒に加入するため、車検証と一緒に保管されている場合が多い書類になります。

もし紛失した場合は、加入した保険会社に連絡して再発行の手続きをしてもらいましょう。

 

4.認印

普通自動車と違い、書類への捺印は実印である必要はありません。

シャチハタ以外の認印を用意しておきましょう。

 

5.リサイクル券

普通自動車と同様に、軽自動車もリサイクル券が必要です。

 

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車は自宅まで引き取りに来てくれるの?

 

大手のお店であれば車を売る際に、お店のレッカー車で引き取りに来てくれますし、そこには引き取り料も発生します。

 

引き取りに向かう際の往復の時間にも人件費が発生しますので、引きとり手数料が発生してしまうのは致し方ない事です。

 

引き取り費用が掛かるのが嫌な場合は、事前に見積もりに来た査定員との金額交渉時に、その引き取り費用をサービスで行ってもらう交渉を行うのもいいかもしれません。

 

引き取り費用は、お店から引き取りに行く場所までの距離や、かかる時間によって、お店ごとに異なります。だいたい1万円から数万円が基準料金と思っていただいていいでしょう。ただし、基本的に引き取り料は買い取り代金に含めてあるのがほとんどなので別途請求されることはありません。

 

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売却金の受け取り方法

 

買い取ってもらった際の代金の支払い方法は買い取り店によって様々です。

 

その場で現金で支払ってくれる買い取り店もあれば、後日振込みとなるお店もありますので最初に確認しておくと良いでしょう。大体の大手のお店は基本的に後日振り込みになります。

 

振り込みの際は車両を引き渡し、必要書類を渡した後に、書類の不備がなければ約一週間以内には指定口座へ振り込まれます。

 

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車の名義が違っても売却できるのか?

 

車を売る際の名義について、

 

車の車検証を見て頂くと所有者使用者が分かれていると思います。

 

簡単に説明すると、

所有者とはその車の所有権をもっている人や会社の事です。

使用者とはその車を使っている人の事を示します。

車を売却する際にはこの使用者よりも所有者の名義が大きく作用します。

 

この所有者の承認がないと基本的には売却が出来ません。

 

使用者所有も御自身であれば問題無く売却出来ますが、ローンやクレジットを組んで購入した車の場合や、両親や知人から車を譲り受けた場合は、車検証に記載されている所有者名義が自分の名前ではないことがあります。このような場合は基本的に売却は出来ません。

 

※所有者名義が違う場合の売却方法

 

① ローンやクレジット会社が所有者の名義になっている場合

ローンを組んで車を購入した場合は、所有者名義がローン会社やクレジット会社になっている場合があります。

 

この状態では車の売却が出来ませんので、ローンを完済した後に自分の名義に変更手続きが必要になります。

 

ローン会社によって手続きの方法が異なりますし、名義変更に時間がかかる場合もありますので、車の売却を考えてる人は早めにローン会社に問い合わせることをおすすめします。

 

② 両親や知人が所有者の名義になっている場合

車を親や知人から譲り受けた際は、所有者名義が親や知人になっている場合があります。この場合は、所有者の了解を得ることで名義変更をしなくても売却をすることが可能です。

 

その為には下記の書類が必要になります

・旧所有者と新所有者の印鑑証明書

・旧所有者と新所有者の実印が押された委任状

・旧所有者の実印が押された譲渡証明書

 

これらを揃える事で所有者名義が違う車でも売却をすることが出来ます。

 

しかし、旧所有者と連絡がつかない場合は、売却をすることも名義変更をすることもできません。

 

また、名義の違う車に乗っていると、交通違反の際に余計な事情聴取などでトラブルに巻き込まれる恐れがありますので、個人売買などで車を入手した場合は、自分の所有物になった時点で名義変更をすることをおすすめします。

 

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代理人でも売却できるのか?

 

自分の名義(所有者)ではない車の売却は可能なのか?

自分の名義(所有者)ではない車を代理で売却することは可能です。

 

ただし代理として売却を行うためには別途、委任状などの書類が必要になります。(これは盗難車の売却といった犯罪防止のために必要です。)

ではどのような書類が必要なのでしょうか?

 

1.所有者の実印が捺印された委任状

委任状は決められた書式等はありませんが、

「実際売る人の氏名、住所、押印」

「依頼した人の氏名、住所、押印」

「車のナンバーもしくは車体番号、(車検証に表示)」を記載し、

「その車の売却を代理する意思表示」などを記載する必要があります。
書式は決まって無いのでA4サイズの用紙にワードで作成するか手書きでも大丈夫です。

 

2.所有者の印鑑証明書

委任状に押印されている印が、市区町村に登録されていることを証明する書類になります。「発行から3ヶ月以内」または「発行から1ヶ月以内」の印鑑証明書を提出する必要があります。

 

3.実際に売る人の身分証明書

免許証やパスポートなどの公的な身分証明書が必要です。

これらの書類と、通常の売却でも必要な書類を併せて提示する事で、代理人として売却する事が可能になります。

 

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車検証の住所と今の住所が違う場合

 

車検証に記載されている住所と現住所が違う車を売却するには

 

① 住民票

売却する車の車検証に記載されている住所と現住所が違う場合、通常必要な車検証・印鑑・車庫証明などに加えて、住民票の写しが必要になります。

 

なぜ住民票が必要かというと、住民票には一つ前に住んでいた住所が記載されています。その住所が車検証に記載されている住所と同じであれば、問題なく売却することが可能です。

 

② 引っ越しを繰り返した方は戸籍附票も必要

車を所有して何度も転居を繰り返した方の場合は住民票では住所の履歴を確認出来ないので、別途「住民票の戸籍附票」を用意する必要が有ります。

(戸籍附票とは生まれてから現在までの住所の移動が記載されています。)

戸籍附票は各市区町村の戸籍住民課などでもらうことが可能です。

このように車検証に記載されている住所が現住所と違っても、必要書類を揃えることで売却をすることはできます。

 

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ローンが残ってる車の買い取り方法

 

 

ローンやクレジットが残っている車を売りたい方

 

まず車の車検証を確認して下さい。ローンやクレジットで車を購入した場合は、車検証に記載してある使用者はあなたの名前になっているかも知れませんが所有者は車を買った自動車会社かローンやクレジットを組んだ会社になっていませんか?

 

所有者もあなたの名前になっている場合は、問題ありませんが、基本的にローン中の車の所有権はあなたでは無く、ローンを組んだ会社の物になっています。

 

その為、所有者(ローンやクレジット会社)の了承を得る事無く車を売る事は基本的にできません。

 

どうしても売りたい場合は、残りのローンを支払って、所有者名義を自分にするしかないのですが、「そんなまとまったお金は用意できない。」とお嘆きにならなくても大丈夫です。

 

一部大手の買い取り店はローンが残っている車も買い取ってくれるローン返済サービスがあります。

 

「所有者の名義はローン会社なのに買い取ってくれるのは何故なのか?」

 

それは査定の結果、決まった車の売却額からローンの残りを一括返済するという形を、買い取り店がとってくれるからです。

 

そして、あなたの手元には残債額を差し引いた金額が支払われることになります。

 

もし査定額よりもローン残額のほうが上回った場合は、不足分を買取店へ現金で支払うのが一般的です。買い取り店によっては、不足分をローンを組んで支払うこともできます。しかもローン会社への確認や、所有権解除など面倒な手続を代行するサービスを行っていますので、面倒な手続きが不要になります。

 

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車の売却時に費用は掛かるのか?

 

車を買い取り店に売却する際には、特別に費用が掛かる事はありません。

売却した後の名義変更に掛かる手数料や印紙代など掛かりません。

(厳密に言うと名義変更の費用なども差し引かれた金額が売却金額になります。)

 

ただし、買い取り契約時には印鑑証明書や住民票などの書類を提出する必要があり、それらの書類を発行するための手数料は自己負担になります。

 

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売却したら自動車税は帰ってくるの?

 

自動車税の還付金とは?

 

車を売却した場合には自動車税の還付金を受ける事ができます。

 

自動車税は毎年4月~翌年3月分を一括で支払います。その間に車を売却した場合は月割りで還付金を受け取ることが出来ます。

 

たとえば 2000ccの車の場合自動車税は年間39,500円、5月に自動車税を支払済み、同年9月に車の売却を行った場合還付される額は6ヶ月分の19,750円になります。

 

この還付金ですが、廃車にした場合は県税事務所などから受け取りますが、買い取り店に販売した場合は買い取り店から還付金を受け取ります。

 

買い取りの場合は、買い取店が残りの期間の税金を算出して、車の売却額に含めて支払うのが一般的です。国に支払った税金が「還付金」として戻されるわけではなく、あくまでも買い取り店とのやりとりとなります。

 

車の売却をする際には、還付金にあたる金額が売却額に含まれているかどうかを、見積もりの査定員か、買い取り店に確認するようにしましょう。

 

※注意
軽自動車の場合は自動車税の還付金は適用されませんのでご注意ください。

 

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良くあるトラブルと対処法

 

買い取り契約で良く起こるトラブルとしては、車を買い取り店に引き渡した後に、キズや故障が見つかり、買い取り金額を減額されるという事例です。

 

これは引き渡し後にキズなどが見つかったため、減額を要求されるケースですが、キズに関しては最初に査定員がしっかり見ているので後から見つかることは少ないですが、事例としては起こりうる出来事です。

 

本来であれば査定員の見落としということなので売る側が減額に応じる必要はありませんが、契約書には「後日、発見されたキズや故障などは減額対象になる」というような内容が、契約書に明記されている場合がほとんどです。

 

売却契約には、この内容に承諾したサインをしなければなりませんので逃れることは出来ません。

 

売る側も減額要求されることを納得した上で契約を結んだことになるため、残念ながら事が起きた場合には減額を受けざるおえません。納得はできませんが…(買い取り店によっては明記が無い場合が有りますので査定時に査定員に確認してみてください。)

 

次に多いのは車の不具合(故障)です。

 

査定の時は調子が良かった車が、買い取り店に引き渡した後に不具合(故障)が発生する場合も極めて少ないですがごくごくたまにあります。

 

この場合は、買い取り店が車を再販売するのに修理する必要が有る為、見積もり提示額より修理代を差し引いた金額に減額させられます。

 

ただし、売った車の責任をいつまでも負えないので、引き渡し後、約1~2週間程度の不具合までが適用になります。 (買い取り店によって期間は違ってきますので査定員に確認しましょう。)

 

いまご紹介した内容は、意図的に行った事では無いのですが、

売り手側がやってはいけないトラブルの原因として、不具合などを認識しておりながら意図的に黙っていた事により発生したトラブルも存在します。

 

例えば、
車の査定の際に車のエンジンを掛けてチェックはしますが、走行テストは行いません。その為、走行中にしか発生しない不具合などを査定員は確認する事は出来ません。

それを利用し、走行中にしか発生しない車の不具合を隠して販売しようとは考えないでください。

 

過去の事例では、

エンジンを掛けても特に問題が無い車でも、ATの故障がもともとあり、走り出すと車が2速から変速しない状態の故障車で、この車を買い取り査定に依頼し、意図的にこの故障を査定員に伝えず、買い取りの見積もりを出し、実際に車を引き取った後に不具合が判明し、修理代金の方が買い取り額より高額になって買い取りのキャンセルとなってしまった事があります。

 

今回は買い取りキャンセルだけで済みましたが、悪質な場合は、虚偽の申請で不当な利益を生み出そうとしたことで法的な訴えを起こされる可能性もありますので、意図的に騙して販売しようとは絶対に考えないでください。

 

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キズ、凹み、錆の査定への影響

 

キズ、凹み、錆などは直した方が査定額は高くなるの?

車についていたキズ、凹み、錆は直した方が査定額は高くなるのか?それとも低くなるのか?

 

車の査定は、基本的に車種やグレード、年式、走行距離などが基準で、その後で内装、外装、エンジンの調子など車の全体をチェックされます。

 

買い取った車はオークション等で転売され、その後販売店から中古車として再版されます。車を販売する側も、購入するユーザー側も、中古車には「良品、美品」を求めます。したがって外装が綺麗な車程、買い取り額も販売額も高くなります。

 

車についた小さな傷であればコンパウンドで磨くことや、タッチペンで修正ができますが大きなキズは素人では修正できません。

 

中途半端な修復を行うと、塗装の微妙な色の違いや光沢の差などが発生し、逆に査定額の減額に繋がります。

 

では車にキズ、凹み、錆があった場合はどのように対処したら良いでしょうか?

 

前述した通り、大きな修復を自分で行ったりすると、逆に査定額の減額につながります。

 

では専門の業者に修理に出せば良いのかというと、キズ、凹み、錆の状態によっては査定額より修理代の方が高くつく場合もあり本末転倒です。

 

上記を踏まえ査定に出す前には、「細かい擦り傷や錆はコンパウンドなどで磨いて消す、場合によってタッチペンで補修。」、「大きいキズの修復は素人が修理すると減額査定の対象になる場合もあるのでそのまま放置」

 

以上のように、キズ、凹み、錆の状態によっては査定額に大きく影響しますが、自分で出来る範囲の簡単な補修以外の大きな補修は、素人修理になると出来が悪くなる場合もあり、減額になる場合が有るので気を付けて下さい。

 

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臭い(ぺット、タバコ)の査定への影響

 

査定に車内の臭いは減額に影響します。

 

一番多いのが愛煙家のタバコの臭いやペット(犬や猫)の臭いです。

 

残念ながら車内にこびり付いた様々な臭いは買い取りの査定時に大きな減額対象となります。

 

考えて見て下さい。愛煙家でも車に乗った時の独特のたばこ臭はイヤなもので、これが嫌煙家の方だと車に少しでもタバコ臭があればそもそも購入対象からも外れてしまうでしょう。

 

ペットの臭いも同じです。

 

ペットを飼っている飼い主さんは、車に乗せて一緒にお出かけする機会を設けている方も多いのではないでしょうか。

 

ペットは独特の獣臭があり、それが車のシートやフロアマットなどに移ってしまいますから、自分では感じないかもしれませんが、ペットを飼っていない方などにはすぐに分かってしまいます。

 

もし愛煙家の方や、ペットを飼われている方が将来的に車の売却や下取りを考えている場合は、こまめに車内の掃除や消臭に心がけて下さい。

 

既に臭いが付いてしまっているのでしたら清掃で少しは臭いの除去も可能です。

 

主に臭いの原因は、車のシートやフロアマット、エアコンのエバポレータ、フィルターに蓄積しています。ここを重点的に清掃する事である程度は臭いを消すことが可能です。

 

シートやフロアマットは市販されているシートクリーナーなどで重点的に洗ってください。

 

ペットの毛なども思いもよらぬところに付着していますのでコロコロクリーナー等を使用し念入りに行って下さい。

 

タバコを吸う人は天井やサイドモールや窓ガラスにヤニが蓄積している場合もあり、そこが臭いの原因でもありますので家庭用中性洗剤や重層などを使用しタバコのヤニを除去して下さい。

 

エアコンを作動した時の独特の臭いもエアコンのエバポレーターと言う装置に蓄積したカビなどが原因です。そこにペットの臭いやタバコの臭いも蓄積され、それがエアコン作動した時にあの何とも言えない臭いとなります。

 

エアコンの消臭も、カー用品店などで市販されているエアコン清掃の方法である程度除去する事が可能です。日頃から臭いが付きそうな場合はこまめな掃除や消臭を行って下さい。

 

上記のようにある程度臭いの対策は可能ですが、正直完璧に臭いを消し去ることは出来ません。

 

愛煙家の方や、ペットを車に乗せる方は、車の下取り時に有る程度減額査定になってしまうのは仕方が無いかもしれません。

 

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社外品カーナビはプラス査定か?

 

 

社外品のカーナビが付いている事でプラス査定になるか?

 

以前は車を購入し、カーナビのオプションを取り付ける方は沢山いらっしゃいました。

 

今の車は、購入時に最初からカーナビを装備している車両も多く、メーカーオプションやディーラーオプションでカーナビのメーカーや様々な機種を選べる時代です。

 

その為、後付けでカーナビを取り付ける事も少なくなってきてしまいましたし、更にスマホの普及で簡単にカーナビの代用が効き、中古車市場ではカーナビが付いているかどうかはあまり重要視されなくなってきています。

 

前述の通り、後付けで装着したカーナビでも、オーディオの音質に特化したような高級一体型カーナビなどでもない限り査定時のプラス査定には影響しないことがほとんどです。

 

年式が古く地図データも古いカーナビなどは査定額に影響することは無いと思って下さい。

 

では、車からカーナビを取り外してヤフオクや中古で販売する事も考えると思います。

 

上記のような古いカーナビなどは中古の買い取りも二束三文ですし、ヤフオクに出しても手間賃の方が高くつくかもしれません。

 

自分でカーナビの取付けや、取り外しができるのであれば全く問題はありませんが、専門店に依頼してカーナビを取外す場合には取外工賃がかかります。

 

カーナビを外さない状態でも査定額が変わらない場合は、逆に取外に支払った工賃の分が無駄になってしまう場合もあります。

 

簡単に取り外しが出来ないのであれば、カーナビは車ごと専門店に引き取ってもらう方が懸命な判断と言えるしょう。

 

このような事もふまえ、古いカーナビの場合は車に装着したまま査定に出すのが懸命な判断だと思います。

 

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ETC付きはプラス査定か?

 

一度味わうと装備されていない事が想像できない程便利なETC、特に高速道路を多用される方は必須な装備であり、今や新車で車を購入する際にETCは標準装備となっています。

 

では、車を買い取査定に出す時に、ETCがあった方が高く売れるのでしょうか?

 

結論から言うとETCは査定額にさほど影響しません。

 

逆にETCを取り外す際に工賃が発生してしまうので販売する際もそのまま装着して販売したほうが懸命です。

 

そう言った理由もあり、中古車を購入する際もETCが装着されている場合が多いです。

 

※ETCを後付けする場合はセットアップが必要?

 

ETCは車に取り付けるだけでは機能しません。

 

知らずにそのまま料金所を通過するとバーが上がらず「ばい~ん!」と車に料金所のバーがあたってしまいます。

 

ETCのセットアップはカーディーラーやカーショップなどで行うことが出来ます。

 

登録の際には車検証の情報として「車載器管理番号」と「型式登録番号」などが必要で、個人を特定する個人情報の登録はされませんので、安心してETCを車に装着したまま販売する事が可能です。

 

ETCマイレージサービス

 

ETCを取り付けたまま販売する事は問題無いのですが、ETCマイレージサービスを登録している場合は登録情報の変更が必要となり、変更しないと新しい持ち主がマイレージを登録できない状態になってしまうので、車を売却する際には登録情報の変更を忘れずに必ず行ってください。

 

結論、

ETCはプラス査定になりません。ETCは取り外すのに手間が掛かるのでそのまま販売しましょう。

 

ETCマイレージサービスに登録している場合は登録情報の変更を必ず行いましょう。

 

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車検が残ってる車はプラス査定か?

 

車検は残っている方が高く売れる?

 

もちろん買い取りに出す車に車検が多く残っていた方が高く売れます。

 

当然ですが、車検が残っている方が高く売れますし、車検が残っている期間が多ければ多いほど買い取り評価も高くなります。

 

しかし、買い取りの際に高評価を得るには、車検の期間が1年以上残っていないとあまり意味はありません。

 

実際自分が売却した車両は、10年落ちの古い車両で、査定が0円だったのですが、車検が13カ月残っていたため2万円で買い取ってくれました。

 

このように車検が1年以上残っていた為、値打ちが無かった車でも買い取ってくれましたので、通常の車両でも車検が長く残っていた方が高く買い取ってくれる可能性が有ります。

 

逆に車検の残りが1年未満であれば買い取り査定のプラス査定の要素は無いと思って下さい。

 

もし売りたい車が10年以上の古い車で、車検が切れている場合は値段が付かないうえに逆に廃車費用が掛かってしまう場合もあります。

 

そのような車は通常の買い取り業者よりも、廃車専門の業者に見積もりを依頼する事で買い取ってくれる場合もありますのでそちらで御検討してみて下さい。

 

査定が付かない車の基準

・高年式、10年以上

・走行距離10万km以上

・事故車

・不動車

この基準に当てはまる車両は買い取りより廃車の専門業者の見積もり御依頼ください。


 

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カスタムや付属品付き(スタッドレスタイヤ、社外オーディオ)はプラス指定か?

 

カスタムした車両や付属品付き(スタッドレスタイヤ、社外オーディオ)はプラス指定になるのだろうか?

 

基本的に自動車買い取りの場合はノーマル(買ったままの状態)に近い方が高額の査定になります。

 

逆に、色々とカスタムされている車の価値は減っていくと思って頂いた方がよいでしょう。

 

何故カスタムした車両の評価が低いかと言うと、買い取った車がカスタム車だと、再販をするためにはノーマルに戻すか、又はカスタム車が好きな買い手を見つける必要があります。

 

ノーマルに戻すにもお金が掛かりますし、カスタム車が好きな人も限られてきますので、再販が難しい車は、特に大手の買い取り業者は敬遠します。

 

※スタッドレスタイヤの付属も基本的にはプラス査定にはなりません。

 

特に大手の買い取り業者さんであればプラスの査定にはならないと思って頂いた方が良いでしょう。

 

それと地域や時期によっても異なる場合もあります。

 

たとえば、東北地方や北海道などの雪の多い地方ではスタッドレスの需要が多いので必要とみなされ査定額に反映されることもある場合も御座います。

 

しかし注意して頂きたいのはスタッドレスタイヤも寿命があるので、購入して3年以上たっている物や、溝が少なくなってきているものは無価値なのでご注意ください。

 

時期に関しては、スタッドレスタイヤは冬以外に使用することはまず無いので、春や夏の時期はそれほど査定に重要視されません。逆に需要のある秋から冬場だとプラスの要素になると思われます。

 

どっちにしてもスタッドレスタイヤは査定の大きなプラス要素にはなりませんので、次に乗る予定の車に装着可能のサイズでもなければパーツショップに販売するか、ヤフオクなどで販売したほうが得になると思います。

 

※後付けで取り付けた社外オーディオなども基本的にはプラス査定にはなりません。

 

なぜなら前途したように、買い取り業者は、買った時に近い状態(ノーマル)を好みますので社外のオーディオを付けていても高額買い取のプラス査定にはなりません。

 

もし純正のオーディオを所有しているのであれば組み替えて下取りに出した方が高額の査定を受けることが出来るかも知れません。

 

組み替えたオーディオもパーツショップに販売するかヤフオクなどで販売したほうが得になると思われます。

 

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メーターにチェックランプが付いていたら?

 

車のメーターには様々なチェックランプが表示されているのはご存知かと思います。

 

このランプ達はエンジンキーを回した際に一度点灯しますが、エンジン掛けた後は暫くすると消灯します。(点灯している間に車の各システムをチェックし問題無ければ消灯します。消灯しない場合はクルマのシステムに何かしらの不具合があるということです。)

 

このランプにはランプ各々に意味が有り、関連する車のシステムに何かしらの異常を検出するとドライバーに知らせる為に点灯します。

 

例えば、

・シートベルトを締めてないと点灯したり

・ドアが半ドア状態だとドアのアイコンのランプが点灯し

・ガソリンが減ってくるとガソリンスタンドのランプが点灯したりします。

 

最近では、タイヤの空気圧が減少した際に警告するランプや、車のオイル交換時期を知らせたり、ブレーキパッドの摩耗を知らせるランプ、車の点検次期を御知らせるランプなど様々なランプが存在します。

 

ではこのチェックランプが点灯したままだと買い取り査定に影響するのでしょうか?

 

答えはランプの種類によって、買い取りの査定に影響する場合と、無い場合に分かれます。

 

上記に記載したようなランプはドライバーに注意を促すお知らせのランプなので車の不具合を訴えている訳ではありません。

 

逆の今から下記に記載するようなチェックランプの場合は車に何かしらの異常が検出されている車からのお知らせなのでディーラーや整備工場での点検、修理が必要になります。

 

エンジンチェックランプ
エンジンやミッションに何かしらの不具合が発生した時

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ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)
ブレーキの制御に何かしらの不具合が発生した時

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SRSエアバックランプ
エアバックのシステムに何かしらの不具合が発生した時

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オーバーヒートランプ
エンジンを冷やす水温が異常に高温になった時

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バッテリーチェックランプ
バッテリー本体か、車の発電システムに不具合が発生した時

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このようなランプが点灯した時は車の各システムに不具合が発生している状態です。

 

このようなランプが点灯している場合は、車用の故障診断機(スキャナー)を車に接続して故障コード(DTC)を読み取ることで車の故障個所を検出する事が出来るのですが、このような車の故障診断機はディーラーや整備工場などが所有しているものなので、基本的に買い取り業者は所有していません。

 

持っていたとしても彼らは車の査定のプロではありますが、自動車整備の専門家ではありません。

 

その為、車の何処が壊れているかの判断が出来ないので買い取り後に修理費用が掛かること懸念し、大幅な減額査定の対象になるか、場合のよっては買い取りを拒否される事もあります。

 

上記記載に該当するエンジンのチェックランプが付いてる場合は一度ディーラーや整備工場でチェックした後に買い取り査定へ出すことをお勧め致します。

 

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車の売却にベストな時期はある?

 

車を売却するにあたり、高く売れる時期はあるのか?

 

厳密にいうと買い取り次期で車の買い取り相場は少し変動します。

 

何故かと言うと、新年度の4月や夏や冬のボーナスシーズンは通常時期より車の販売台数も上向きます。

 

それは中古車も同じです。

 

その繁忙時期を見越して、その少し前から買い取り価格の相場が少し上向きます。

 

その時期を見越して買い取り査定を行うのがベストでは有りますが、車の商品価値は年式や走行距離、車検の残りなどが大きく影響します。

 

時間が経てば経つほど車の商品価値が下がっていきます。

 

特に年を越した場合は年式が1つ古くなり、価値が下がるのが一般的です。

 

そのため、高く売れる時期を無理に待つよりも、売りたい!と思った時が車の売り時だと思った方が良いでしょう。

 

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車は何年目で売るのがお得?

 

車を新車で買った場合には新車保証と言うものが付いてきます。

 

壊れない事で有名な日本製の自動車は、この新車保証が長く適用されていましたが、今は外国車も壊れにくくなってきていますのでアメ車、ヨーロッパ車なども含め、特殊な車両を除き日本車と同じ期間の新車保証の期間を設けています。

 

一般的に新車保証の有効期間は、多くの国産車・輸入車は3年もしくは6万キロ以内(一般保証)であるが、重要部品(走る・曲がる・止まる・電子制御装置・乗員保護装置)については5年もしくは10万キロ以内(特別保証)に設定しているメーカーが多いようです。

 

幾ら壊れなくなってきたと言っても車は機械ですから壊れる時は壊れます。

 

例えばトランスミッションに不具合が発生し、ミッションの載せ換え等の重整備になった場合、保証期間中であれば無償修理が適用されますが、5年目以降で同じ故障が起きた際には、保証が切れている為、修理費用全額負担となってしまいます。

 

国産車はまだいい方ですが特に輸入車のエンジンやミッションの修理の際には、場合によって数十万から数百万円単位で修理代が掛かる場合もあります。

 

この費用も保証が切れてしまうと全て自腹となってしまいます。

 

車の買い取り査定も新車登録の5年目以降からグッと下がってきます。

 

5年目と言うことで車検も2回目に突入しますし、5年目と言うことで新車保証も切れてしましまいます。

 

このような事を踏まえ、車を乗りつぶすつもりでも無ければ5年で売却するのが賢明ではないでしょうか?

 

勿論商品価値と言うことでは3年目に売るのが一番お勧めです。

 

3年目なので5年目より商品価値があり新車保証もまだ2年残っている為、5年目より高額な査定が見込めます。

 

このように新車購入後3年目、5年目など車検の満期が来るタイミングで売却する場合が一般的に多いようです。

 

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買い取り契約後のキャンセルは可能?

 

契約後のキャンセルは一応可能ですが、日数が経つとキャンセル出来ない場合もあります。

 

しかしキャンセルの前提として、クルマを手放すときに売買契約を交わしているはずです。

 

その契約書に書いてある売買契約に従い、一定の期間のキャンセルは可能ですが、それ以降でのキャンセルにはキャンセル料(違約金)が発生してしまう可能性があります。

 

キャンセルの違約金が発生しない日数も買い取り店によって変わってきますので、契約書によく目を通すか、査定の担当者に確認して下さい

 

キャンセル出来ない場合

買い取り店は、買い取った車両は直ぐに業者間のオークションへ流すのがほとんどです。

 

既にオークションに流れてしまった車をキャンセルする事は出来ません。

売買契約後のキャンセルは双方ともに良い事はありません。

手放す前に本当に売却していいのかをじっくり考えてみてください。

 

そして、もしどうしても契約をキャンセルしなくてはならないような事態が発生したら、早急にお店に電話をかけて事情を説明してください。

 

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買い取りと下取の違い

 

・買い取りとは車を売って現金に換えることです。

 

・下取りとは新しい車を買う事が前提で、今まで乗っていた車を引き取ってもらう事をさします。

 

お店側からすると下取りの場合は、新しい車を買ってくれる事が前提なので、買い取り業者より高額の下取り金額を提示してくるのが一般的です。

 

しかしながら、乗っている車によっては下取りよりも買い取りの方が高額査定を行う場合もあります。

 

その為、下取りを予定してる方も下取りに出す前に一度、買い取り査定の見積もりを取ってみることをお勧めします。

 

買い取り金額がわかれば、下取りの際に下取り価格交渉の材料にするのもいいかもしれません。

 

もちろん新しく車を購入する予定が無ければ買い取りの一択になります。

 

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